映画に行ったよ

2006年1月18日
スパングリッシュと言う映画に行きました。
女性1000円の水曜だし!

ロスの裕福な家に住み込みで働くことになった
ヒスパニックのハウスキーパーの美人親子の話し。
本当に親子共に美人でした。

雇い主の奥さまはヒステリックで無神経で自分勝手で、
私の苦手なタイプの人(笑)
これまた細身で金髪の美人でしたけど。

その奥さまの子供は似てなくて太ってて美人ではないけど、
とても優しくて、母親より大人ないい子でした。
母親が自分を放って美人なハウスキーパーの子供をかわいがってもひがんだりしないし。

やっぱり人間は心ですよねぇ〜
ひがんで心まで歪ませてはいけません。

実際はなかなか、ひがんだり周りの心ない言葉に傷ついたり
いろいろ美人よりも可哀想な人生歩むのでなかなか
こういう出来た人は居ないのだけど。
完全に諦めきって開き直らないとなかなかねぇ。

いい味だしてたのは奥さまの母であるおばあさま。
いつもお酒飲んでアル中気味ですが
家族の崩壊の危機をまず最初に察知して
最後の最後に奥様に助言をする。
奥様にこの私の性格は母であるあなたのせいよ
とまで言われても認めてるし(笑)
誰にでも優しいいいおばあさま。

旦那さんはヒステリックな奥さまを許容できる
とても優しくていい人。
仕事もできて、でも家族の時間を大切にして。
優しすぎて奥さんが甘え過ぎちゃったのかもしれないけど。

ヒスパニック系のハウスキーパーさんは美人で
しっかりした人で子供思いでよかったです。
惹かれあっても旦那さまと変な不倫関係とかにならなくてよかった。
大人です。


自分のために女として生きるか
子供のために母として生きるか
そういう問いかけの映画でした。

もちろん、奥様が女として生きる人
子供のための母として生きるのがハウスキーパーさん

子を持つ女性は大変ですね

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